
姉川さんの作品が展示されている「アクアラインなるほど館」に向かいます。

なるほど館の前には、なにやら白い物体が…。
巨大オブジェか?これは何でしょう?(答えは後ほど…)
館内に入ってすぐのロビーに姉川さんの作品が展示されていました。

今回の展示作品は、久留里の現代アートに出展いただいたものとは作風が異なり、
四季折々の田園や湾岸工場地帯の風景を題材に色鮮やかな作品が15点ほど展示されています。

今回の僕のお気にいり作品はこちら「farm in spring(袖ヶ浦)」です。

同じロビーのショーケースに久留里の藤平酒造の清酒「上総掘り」を発見!
久留里住民としては、やはり嬉しい。
館内にはアクアラインに関する様々な展示物があります。

これはアクアラインのトンネルを掘削した機械「シールドマシン」の写真です。
この機械を使って掘られたトンネルは青函トンネルに続いて2件目だそうです。
入口にあった白い物体は11枚あわせることで筒状になり、
このシールドマシーンが掘ったあとに、トンネルの壁になる「セグメント」と呼ばれるものですって。
よく考えてみると、「シールドマシン」で削った土を水流で「セグメント」を通して外に出す仕組みって、先端の金具に竹筒を継ぎ足して井戸を掘る「上総掘り」といっしょですね。
なるほど館を出ると、

ちょうど「第13回袖博ミュージアムフェスティバル」開催されていました。
偶然お会いした久留里在住の研究員稲葉さんに案内していただいて、
古代火おこし体験や勾玉製作体験、琴の演奏会などのイベントを覗いて来ました。

【勾玉づくり】(子供たちは黙々と石を研いでます。1時間はかかるらしい…)

【琴の演奏】(博物館にふさわしく琴の歴史なども紹介)
琴の演奏会では、上総掘りの最後の技術者である鶴岡さんにもお会いすることができました。
アート展での出会いがきっかけで訪れた袖ヶ浦でしたが、
清酒や井戸掘りなど、旅先で久留里に引き合わされたような感覚でした。
袖博ミュージアムフェスティバルは終了しましたが、
稲葉さんが携わる古代の道具を紹介する企画展「いにしえのわざ」は8日(日)まで、
「姉川佳代子作品展」は今月17日(火)まで開催しています。
ぜひ足を運んでみてください。
このシリーズの絵は、誰一人好きな絵が重ならないという現象が続いています。今回写真の絵を出してみて良かったです。地味な色合い絵のほうが好かれてはいます。このシリーズの絵で関根君が絵本を製本してくれました。「郷里」に見本がありますよ。今回も関根君に20冊増刷をお願いしていたのですが、久留里に酔ってしまって忘れたみたいです。ふ不フ!!!
りうさんもリポートが上手になってきましたね〜(^-^)
これからも楽しみにしてますので頑張ってくださいね(^o^)
僕も、袖博フェスティバルには、初めて行ったんです。
職員の方やボランティア(袖博友の会?)の方がしっかり活動されていて、
中身の詰まったいいイベントだと思いました。
アネガワさんは、午後いらしたんですね。僕は午後から子守り役担当だったので、残念ながら落語は聴けずに帰ってきました。アネガワさんが大口で笑っていたころ、僕は「郷里」で子供たちとのんびりお茶してました。
関根さん作成の絵本は今度見てみますね。開催中の関根さんの個展も、気にはなっているのですが、ちょっと郡山までは行けそうもありません…。
らいむさんへ
小学校では、作文と日記が大の苦手でした。
ほめるられると、調子に乗るタイプヽ(^◇^)/ ですので…ほどほどで。
持ち前のめんどくさがりと筋金入りの三日坊主魂が、時折頭をもたげますが、
ブログを気に掛けていただいている方がいるので、なんとか続けられています。
まぁ、あまりコンを詰めずに、ぼちぼち書いていこうと思います。
たまに、のぞいて下さいね。
こちらこそ、ていねいにご案内していただいてありがとうございました。
お蔭様で、短い時間でしたがフェスティバルを充分堪能することができました。
広い公園内の博物館は心地よく「久留里城址も三の丸跡が公園になればなぁ」と、
袖博が少し羨ましく感じました。
今度は子供連れて行きますね〜。
6月27日(金) まで展示していただけることになりました。ここ1週間が花ショウブの最盛期です。袖ケ浦とは思えぬほどの美しさです。ここまで手入れしてきた努力に敬服します。花に負けぬよう絵も頑張っています。アジサイがこれからは美しいでしょう。
袖ヶ浦公園の菖蒲は立派ですからね〜。
アネカワさんも触発されて、張り切っていらっしゃることでしょう。
たくさんの方が訪れてくれるといいですね(^^)