発表会報告@「まちづくりとしての観光」

2007年03月28日

kazoku-1.jpg久留里が「まち」として機能し、存続するためは、新しい産業構造を作り出すことなどによる「収入の確保」が必要です。
日本の総人口はH16年12月にピークを迎え、「人口減少時代」に突入しました。それに伴い、わが国の経済活力が低下していくことは いなめない のでは ないでしょうか。そのような中では、企業誘致をみこむ事は従来以上に難しくなるでしょう。

全国的に人口の自然増加は見込めない時代に入りました。
地域の人口がもう増えないのであるならば、その地域をより多くの人々が訪れてくれること。つまり、交流人口の増加で地域活力を維持することがとりわけ重要になってくるのです。その意味で「観光」が、今後の地域の活力を左右する大きな力を発揮すると考えられます。
今後は、人が訪れる地域とそうでない地域との間で、大きな格差が生まれるてくるはずです。
そして、わが町「久留里」も例外ではありません。
戦後、モノづくりで発展してきた わが国では、「観光」というと、どうしてもマイナーな産業と思いがちです。しかし、世界全体では先進国ほど観光関連収入が多く、「観光」は今や最大の所得と雇用を生み出す産業となっています。

また、観光という言葉を聞くと、大型バスで温泉やテーマパークに乗り付けるというイメージになりがちですが、観光にも、都市観光、リゾート観光、産業観光、体験観光と多様な広がりがあります。
地域の特性に合わせて、人を呼び寄せる工夫が大切なのです。

久留里には、永い年月をかけて培われた久留里独自の自然・歴史・文化・建築などがあります。
また、先日、春分の日には圏央道の木更津ジャンクションから木更津東インターチェンジまでが開通たことにより、久留里は、まさに「東京から60分の田舎」となりました。

私達、久留里デザイニング研究会では
田舎での農林業体験や里山暮らしに価値を見出していただける東京、神奈川など都市部の方々にアピールし、愛車に乗って、家族や数人のグループで訪れていただき、体験型の観光をしていただく「体験観光」が適しているのではないかと仮定しました。

  ⇒記事「久留里まるごとフィールドミュージアム構想って何?」へ


この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。