「等身大から始めよう —自然木で組み上げる」
使用する木の枝の切断作業をしました。
木の枝をご提供頂いたホウリーウッズさん有難うございます。
自然あふれる森の中のキャンプ場での作業!
癒されますね!ぜひ、アート展期間中、久留里でアートを体験して
森の中でキャンプするのも良いかもね!
ワークショップのご案内
と き 11/22(日)※雨天順延 23日(月)
12:30〜16:00終了予定
ところ 堀内薬局横特設会場
体験料 100円
講 師 千葉大学 加藤修教授・千葉大生「CHIPS」
キーワード
自立する
等身大
自然木(材料)
結ぶ (制作動作)
テーマ
テーマは若者に考えてもらいたい内容として、自己の存在の把握を期待し「自立」とし、作品サイズは、まず着実な一歩という意味から「等身大」とした。材料に関しては、自然素材に触れる目的から自然木を使用し、触覚だけでなく、その重さを体感することも目的とした。制作方法は、テープや接着剤、釘等を一切使わず、紐で枝と枝を結わき組み立てることに限定した。小学生に対しても、コンピュータの機器操作に関しては国をあげて支援しているが、人間の日常生活にもっとも密着しているべき基本的動作が危ぶまれる傾向は事実で、それに対して一石を投じる。また、制作中、行き来する「つなぐ」「結ぶ」という単語と、空に伸びてゆくオブジェの視覚的印象が相乗的に働き、好印象な意味合いとしてそれらが記憶に刻まれることを期待している。