
君津市の都市再生整備計画によって進められている久留里駅周辺整備計画のうち、
本年度に改築が完了する駅前の旧JA倉庫「仮称・観光交流センター」の利用方法及び備品整備について、君津市副次核推進対策協議会より意見の募集がありました。
当NPOからは、「まちめぐりの拠点としての利用」、並びに「久留里線博物館としての利用」を提案させていただきました。
◆「まちめぐりの拠点としての利用」について
駅前という立地や、建物の持つ歴史性から考えて、観光案内所や観光客を受け入れる場所として、また「まちめぐりの拠点」として機能させるのが最適であると考えました。
◆「久留里線博物館としての利用」について
この施設が「まちめぐりの拠点」として機能を備えたとしても、来訪者のみなさんに足を運んでいただけなければ、意味がありません。この施設には、イベント開催時ばかりでなく、年間を通して安定した集客力を持つ必要があります。そこで「久留里線」という、当地区屈指の観光資源を活かし「久留里線博物館」とすることによって、センターそのものに集客能力を持たせる案を提案させていただきましました。
↓提案内容の詳細はこちらです。
[pdf書類]仮称・観光交流センターの利用方法の提案
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「まちづくり」は、そこに住む方、訪れる方など、様々な方の様々な発案があってこそ、良いまちに繋がると思います。私たちも折りに触れ、まちづくりについて多くの方のお話しをお聴きして、意見の交流をしたいと思っております。イベントや作業の合間や、普段の立ち話でも構いません。ぜひ気軽にお話をお聴かせください。